3/18(土) 第110回 卒業式 "語ることばをもつ人が育ちました"

本日第110回目の高等学校卒業式が行われ69回生144名が多くの祝福の元、卒業致しました。

壇上には全教員が参列し、6年間の成長を喜び、式を見守りました。

校長式辞では、「私たちは神様の前に平和を得ている。これからの人生の中でどんな困難にあっても忍耐できる源を頂いており、希望を失うことなく歩んで欲しい」と語られました。

また、式の中では皆勤賞・精勤賞の授与も行われました。
本校の皆勤は無欠席、無遅刻、無早退、精勤は無欠席、遅刻早退三回までというどちらも大変厳しいものですが、皆勤が27名、精勤が20名、合わせて47名の生徒が表彰されました。内、中学も精皆勤だった生徒は19名おり、女子聖学院に満足し、学校に気持ちを向けて過ごしたことの表れであると思います。

卒業生代表の挨拶では6年間を1学年毎に振り返る言葉の一言、一言に学校への思いが詰っていました。
特に高Ⅲを振り返る言葉の中には、仲間と絆が作れたことの尊さを語っており、「神様が全てのときを通して、自分達に教えてくださったことは一生の宝であり、これから先の人生を歩む支えになる」と、涙の中にも力強く語ってくれました。

こんな言葉を生徒自らが語る場面に立ち会えたことは、喜び溢れる瞬間でした。

新たな一歩を踏み出す69回生、卒業おめでとう!
144名の全生徒の上に神様の祝福がありますように!!!

そして、もし道に迷うことがあればいつでも女子聖学院に戻ってきてくださいね。

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卒業証書の授与


壇上のご来賓と先生方
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我が子を見守る 保護者の方々


OGであるギタリストの村治佳織さんも
来賓として臨席されました!

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我が子の晴れ晴れとした姿と

式を終えてほっとした生徒と高Ⅲ担任の先生


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