【中2・国語】 聞く話す授業

前期中間テストが終わり、昨日から通常授業に戻りました。
今週はテスト返却の授業も多い中、中2の「聞く話す」の授業を覗いてみました。

女子聖学院では中1、中2で「聞く話す」という取り出し授業を行っています。
今日の中2授業では、新聞つくりのための「取材班」に分かれ、
まず初めに班長、記事デザイン、ライター、編集者、企画部の役割分担を決めました。

新聞作りの事前学習では、実際の朝日新聞から「仰げば尊し」の連載①~④を読み、
読み手に伝わる内容や、文章表現についてそれぞれが気付きを深めます。

今回の授業では、取材対象(クラスメイト)も誰にするか班で相談し決定。
何を題材として取材し、どう掘り下げると読み手に購読してもらえるか、までを自分たちで
考えて作成します。今日の授業では取材対象者も決定し、記事テーマを決めるところまで、
それぞれの班で順調に進めることが出来ていました。

「単なるプロフィール紹介に終わるのでなく、その人の活躍や良いところをどう掘り下げられるか、
 どう記事にしていけるか、がポイントです」と国語科担当教師

この授業では互いにコミュニケーションを取りながら、書く力、まとめる力、表現する力がついていきます。
次回からは実際の取材、記事作成と展開していきます。出来上がりが楽しみです☆

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みんなで取材テーマを決めていきます 取材シートに記入します
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先生からのヒントも皆で聞きます。 実際の新聞記事を読み気付いたことをまとめます

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