
卒業生紹介
Message 01
2024年度卒業 77回生 G.Mさん
慶應義塾大学 文学部人文社会学科 進学
何かをやり抜くことで養われる強さ
それを大学での学びにも役立てていきたい
「受験はみんなで戦うもの」。これが女子聖にはしっかりと根付いています。私自身、推薦入試で進路を決めたあとも学びを止めず、一般選抜が終わるまで勉強を続けることができたのも、「皆と一緒に最後まで戦いたいし、一般選抜に向かう仲間に寄り添いたい」という想いがあったからです。そして女子聖には、必ず一人ひとりの居場所や輝ける場所があることも、自己肯定感に繋がりました。私はクリスチャンファミリーで育ったことを活かして宗教委員を務めました。素晴らしい経験と出会いに恵まれた6年間を軸に、大学生活でも私らしさを忘れずに、自分の道を切り開いていきたいと思っています。

Message 02
2024年度卒業 77回生 K.Sさん
上智大学 文学部新聞学科 進学
マルチタスク力も身についた実行委員活動
自分のペースで成長できた6年間でした
女子聖は、自分のペースでやりたいことを見つけ、行動できる学校です。中学時代はゆっくりとした学校生活でしたが、高校時代は先生の勧めもあり、記念祭の実行委員を務め、勉強と両立しながら忙しい毎日を送りました。行事はどれも生徒主体で企画・運営されるので、実際に関わってみると「こんなことも生徒がやるの?」と驚きの連続でしたが、同時進行でさまざまなことをこなす力が身につきましたし、裏方として仕事をするやりがいも実感できました。生徒を見守りながら、背中を押してくださる先生方のアドバイスは自信にも繋がり、自分の道を考えながら切り開く強さも養われたと思います。

Message 03
2024年度卒業 77回生 H.Sさん
東京薬科大学 薬学部薬学科 進学
一生の友との出会いもたくさん
かけがえのない賜物を授けられた6年間でした
キリスト教系の幼稚園に通っていたことから、キリスト教の教えにはなじみがありました。女子聖での学校生活には、いつも神様の教えがそばにあり、それが自分の支えにもなりました。薬学部に進み、将来は薬剤師の資格を活かして新薬の研究に携わりたいと思ったのも、「人のために」という聖書の教えが私のなかに根付いているからかもしれません。受験勉強では先生方に本当にお世話になりました。数学はオリジナルプリントで指導していただき、化学も先生にいつでも質問できたことがとても心強かったです。6年間在籍した茶道部で日本文化やお作法を学べたことも、私にとって一生の宝になりました。

Message 04
2024年度卒業 77回生 M.Yさん
早稲田大学 文学部 進学
映像の仕事を目指すきっかけも
女子聖での「挑戦」から生まれました
高校時代の3年間、運動会実行委員を務めました。女子聖伝統の大きな行事を支える仕事を通して、新しいことに挑戦するやりがいと達成感を実感し、運動会を終えてからは、私たちを引っ張ってくれた幹部たちに感謝の気持ちを伝えたいと思い、ショートフィルムを作りました。運動会の企画・運営をする際に撮りためておいた映像や写真をスマホアプリを用いて編集して、感謝の会で上映したところ、皆が感激してくれたことがとても嬉しくて、将来は映像系の仕事がしたいという目標も見つかりました。「運動会実行委員をやってみたら」と後押ししてくださった先生にも感謝の気持ちでいっぱいです。

Message 05
2024年度卒業 77回生 I.Rさん
中央大学 法学部法律学科 進学
心地よい温かさと強さが共存
揺るぎない「軸」が見つかる学校です
学校説明会での先輩たちの温かさに魅かれ、女子聖に入学しました。一見ほんわかした学校ですが、自分で考えて表現・発信する機会が多いので、自分の軸が必ず見つかります。そんな軸をもっと身につけたいと思い、私はディベート部に所属。ディベートを通して、ルールや討論が好きな自分を再発見し、法曹の道に憧れるようになりました。勉強がさほど得意ではなかった私が、一般選抜で中央大学法学部に現役合格できたのは、女子聖のきめ細やかな学習指導と、わかりやすい授業のおかげです。大学では法律をしっかり学び、将来は弁護士を目指したいと思っています。

Message 06
2024年度卒業 77回生 T.Yさん
同志社大学 文化情報学部文化情報学科 進学
やりたいことにたくさん挑戦しながら
自分の可能性を広げていきたいです
女子聖は目の前のこと、将来のことを考えながら幅広い視野で学びを選択できるので、文系・理系にこだわることなく学べたことが、同志社の文化情報学部を選ぶきっかけになりました。文系・理系どちらも学びながら、将来の道を見つけたかった私にとって、進学先は最高の環境で、今からとてもワクワクしています。部活は吹奏楽部に所属して、高校時代は副部長を務めました。吹奏楽は、皆で心をひとつにして演奏しないといい音を奏でることができません。上に立って部全体をまとめることは大変でしたが、部活を通して協働する力や指導する際の言葉の選び方の大切さなど、さまざまなことを学びました。
