運動会:自分を活かす学びの場

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運動会:自分を活かす学びの場

JSG Days

先日、女子聖学院では代々木第一体育館で行われる「運動会」に向けた総練習が行われました。
この運動会は「Experiential Learning」に位置づけられ、まさに「自分を活かす」学びのときです。生徒たちが主体となり、運営から競技の指導までを一手に担うことで、チームワークやシェアドリーダーシップを育む機会となっています。

 

生徒主体の運営

女子聖学院の運動会は、用具係や審判係などの運営をすべて生徒が担当します。これは、生徒たちに責任感や主体性を養うための重要な機会です。生徒たちは自らの役割を果たしながら、仲間と協力し合い、勝利に向けて努力します。

3色のチーム編成

高校生は横割りで3色のチームに分かれ、中学生はそれぞれの色に縦割りで配属されます。中学生の競技指導は高校生が行い、自然と学年を超えた交流が生まれます。上級生が下級生のクラスに訪れて一緒にランチをすることもあり、親睦を深める絶好の機会です。

チームワークを重視する競技

女子聖学院の運動会では、個人の運動能力よりもチームワークを重視した競技が行われます。これにより、生徒たちは協力し合い、全員が力を合わせて競技に挑むことの大切さを学びます。学校全体が一体となって盛り上がるこのイベントは、多くの生徒から愛されています。

女子聖学院の教育にとって欠かすことができない運動会。多くの先輩方から受け継いできた伝統と3つの色を、生徒たちは確かに受け継ぎ、次代の後輩へその襷を繋げていきます。


第二回学校説明会は、女子聖学院の教育の柱の一つである「Experiencial Learning」をご説明します。シェアドリーダーシップをどのように学び、どのように活かしていくのか、教師と在校生が登壇し、それぞれの目線でお話いたします。
また、運動会当日も代々木体育館でご覧いただけます。興味がある方は下記の画像のリンクからお申し込みください。

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