建学の精神・沿革

建学の精神・沿革

建学の精神

神を仰ぎ 人に仕う 
Love God and Serve His People 


女子聖学院は1898年に来日した米国プロテスタント教会の婦人宣教師バーサ・F・クローソンによって、1905年東京築地の地に創立しました。本校は「自らの賜物を用いて他者と共に歩む事のできる女性」をキリスト教教育と女子教育という2つのアイデンティティーを土台に育んでいます。120年余りの歴史の中で揺るぎない土台を大切にしながら、時代の流れに沿い、未来を見据えた柔軟な教育を実践しています。


礼拝に始まる生活

礼拝は本校の教育の要。パイプオルガンの調べに合わせて賛美歌を歌い、聖書の言葉に耳を傾け、心の安らぎ、生きる力と指針を与えられる時です。キリスト教に馴染みがなくてもご心配は要りません。

一人ひとりの賜物を模索する学び

「一人ひとりが神からかけがえのない賜物を与えられている」。これが、礼拝を教育の要とする本校の確信であり、それぞれの固有の賜物を発見することを助け、それを活かす道を模索する教育を目指しております。このため、学年毎に、きめ細かなプログラムが用意されております。

沿革

1905年 東京都築地に女子聖学院(神学校)創立
1907年

東京都滝野川に校地購入、校舎建築

1908年 女子聖学院普通部本科を開設
1933年 制服(現在も着用)制定
1936年 「女子聖学院の歌」制定
1947年 学制改革により、女子聖学院中学部設立
1948年 学制改革により、女子聖学院高等部設立
1966年 学校法人組織変更により、女子聖学院中学校、同高等学校と名称変更
1987年 現チャペル棟完成
1993年 チャペルにパイプオルガン設置
2005年 女子聖学院創立100周年
2007年

100周年記念新校舎竣工

2013年 盛夏服制定
2024年 GX・SX教育ユニット/DX教育ユニットスタート
2025年 女子聖学院創立120周年