【高校】痴漢対策・対処法に関する防犯講話

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【高校】痴漢対策・対処法に関する防犯講話

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東京都北区では、2026年より、都内初となる「安全・安心を身近に感じる街・北区」プロジェクトの一環として、通学時の痴漢被害をなくすための「痴漢抑止缶バッジ」の無料配布が始まりました。これを受け、区からの依頼により、本校でもこの缶バッジが配布されました。

配布に伴い、北区生活安全課、一般社団法人痴漢抑止活動センター、警察署防犯課の職員の方々をお招きし、生徒を対象とした防犯講話を行っていただきました。

今回配布された缶バッジは、赤羽に住んでいたある女子生徒の体験をきっかけに作られたそうです。日常的な痴漢被害に悩んでいた彼女は、「このまま泣き寝入りするのは嫌だ」と、自分の意思を加害者に向けて発信することを思い付きました。「痴漢は犯罪です」と書いたカードを自身のバッグに掲示して電車に乗るようになってからは、被害がぴたりと止んだそうです。

痴漢抑止活動センターの方からは、「痴漢は相手を選んで犯行を行っている」「このバッジを身につけることで、『私は被害に遭っても泣き寝入りしない、痴漢は許さない』という意思を示すことができる」「お守りとして、ぜひ持っていてほしい」と、生徒たちに向けてお話しいただきました。

また、警視庁防犯課の方からは、「デジポリス」というアプリについてご紹介いただきました。「デジポリスを知っている人はいますか?」という問いかけに、多くの生徒が手を挙げました。交通機関内での防犯意識は生徒たちの中にもすでに浸透しており、それぞれが情報を得ながら、自分の身を守るための行動をしていることがうかがえました。

本校には、電車やバスなどの公共交通機関を利用して通学している生徒が多く在籍しています。朝の通勤ラッシュに巻き込まれながらも、一生懸命学校を目指して登校しています。今回の防犯講話が、生徒一人ひとりの安全が守られ、安心して登校できるよう、自分自身の身を守る方法について考える機会となりました。