News
創立121周年記念式 ― クローソン先生の志を受け継いで
JSG Days
10月29日、女子聖学院の創立121周年記念式を行いました。これまでの神様の守りと導き、そして本校を支えてくださった多くの方々の祈りと働きに、共に感謝するひとときとなりました。
式では、讃美歌を歌い、高橋恵一郎チャプレンによる聖書朗読〈創世記第12章1~3節〉と祈祷に続き、塚原隆行校長が「クローソン先生の継承者となる」と題して式辞を述べました。
式辞では、創立者バーサ・F・クローソン先生が宣教師を志して来日し、女子聖学院の創立へと導かれた歩みが紹介されました。経験や資金、施設など、十分な条件が整わない中でも、神様の導きを信じ、多くの人々に支えられながら踏み出した小さな一歩。その希望の種が、121年を経た今の女子聖学院へとつながっています。
また、生徒一人ひとりを家族のように大切にし、卒業後も祈りと励ましを届け続けたクローソン先生の姿が語られました。生徒たちは、本校の教育の原点に触れ、その志を受け継ぐ一人として、自分の歩みを見つめる時間を持ちました。
塚原校長は、一人ひとりに与えられた賜物を、誰のために、どのように生かしていくかを問いかけました。そして、自分の将来に期待するとともに、今できることとして、自分自身と周りの人々、社会や環境を大切にすることを伝えました。
式中には召天者追悼の時を持ち、天に召された方々を偲びました。翠耀会会長・大塚明子様による祈祷、ご遺族・来賓のご紹介に続いて「女子聖学院の歌」を歌い、祝祷をもって式を終えました。
受け継がれてきた祈りと志を心に留め、「神を仰ぎ 人に仕う」のもと、それぞれの賜物を他者のために生かす歩みを、これからも重ねてまいります。
