【高Ⅰ】オリエンテーション in天城

4月10日(水)から4月12日(金)の間、天城山荘でオリエンテーションが実施されました。

天城山荘に到着したのち、開会礼拝に始まり高校生としての自覚を持つための様々なプログラムが行われました。
初日は「個を考える」ことをテーマとして、今までの自分と向き合いながら、これからどのような高校生活を送っていくかを考えました。
生徒たちは各プログラムにおいて真剣に自分自身と向き合いました。
食事の時間においては、テーブル毎に自主的に食事を分け合い協力した姿勢が見られました。

2日目は「集団を考える」ことをテーマとしてクラスや学年で協力し合うアクティビティが行われました。
どのようにすれば集団としてうまく機能するのか、様々な考えを巡らし、一致協力しながらプログラムに臨んでいました。
残った時間は、それぞれが自分たちの時間を過ごしました。
部屋に戻りリラックスする生徒もいれば、体育館でドッヂボールをする生徒も見られました。
夕食後のプログラムでは1年後の自分に対して手紙を書きました。

3日目はどのような学年で在るべきか、学年主任の藤原先生からのお話がありました。
高校生になり、自分たちのカラーを持つことへの責任と自覚が芽生えたと思います。
閉式礼拝後、天城山荘を出発し伊豆三津シーパラダイスへ行き自由見学をしました。

3日間のオリエンテーションにおいて、生徒たちは礼拝・各プログラム・食事などの全ての時間に5分前集合が徹底できていました。
また、誰かが前に出て喋る際は、周りを注意し合い、静かな環境を作ろうという意識が見受けられました。
入学式で山口校長が「自ら扉を開き、求め続ける人であってほしい」というお話をされましたが、
これまでの自分の扉を開き、より良い学年にしていくことを求め続けた充実した天城山荘オリエンテーションになりました。

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施設のチャペルにて開会礼拝

「集団を考える」アクティビティ①
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「集団を考える」アクティビティ② 「個を考える」プログラム①

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「個を考える」プログラム② 閉式礼拝
有意義な3日間となりました

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伊豆三津シーパラダイス①

伊豆三津シーパラダイス②

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