教科教育

理科

授業トピック

女子聖学院の理科では、物理現象や生命活動等、科学的な現象を論理的に捉える視点を持てるような人間の育成を目指しています。

そのために中学高校時代には基本的な知識の徹底をはかり、大学や研究機関等における研究活動に必要な科学的思考を習得するための土台となるカリキュラムを展開します。

たとえば、中学2年生の理科授業においては週3時間の授業のほかに週1時間の実験授業を設置しています。

週3時間の授業においては、法則や現象を中心とした基本的な基礎知識事項の徹底(知識の徹底)を行い、その内容について、自ら手を動かし、実験や実習を通して理解(知識の理解)を深めます。そしてより多くの科学的な現象を理論的に捉える力(知識の応用)を養います。

教科目標と6年間の流れ

教科目標 「物理、化学、生物、地学」4科目のバランスよい学びを通して自然に対する「総合知」を育み、
現代の科学的諸課題を正しく考察する能力を獲得する。
6年間の流れ 段階目標 内容
理科1分野 理科2分野 文系 理系
中学1年
  • ●単元配置は、1分野、2分野ともに大胆に組み替えられている。 初期段階に設置された「基本的で一般性の高い単元」では、理科の学びの各所で用いるような汎用性の高い知識事項や科学的思考の基礎を身につける。その後学年が進行するにしたがい、徐々に「複数の知識や能力を組み合わせて学ぶ複合的な単元」に移行し、より複雑な思考、俯瞰的な考察をする能力を身につけていく。
  • ●基本的に毎時間行われる実体験を交えた学習(生徒実験、演示実験、実物教材を用いた学習)を通して、知識や思考を深く内面化していく。
  • ●実験器具の操作については、中1、中2の実技テストや中2の実験授業を通して、迅速性と正確性を獲得していく。
物理「力学基礎」
化学「物質の
構成」
化学「物理変化」
生物「植物」
生物「動物」
中学2年 化学「化学変化」
物理「電気」
物理「光・音」
化学「イオン」
生物「生殖・
発生」
生物「遺伝・
進化」
生物「生態系」
中学3年 物理「力学応用」 地学「天文」
地学「気象」
地学「地球科学」
高校I年
  • ●秋の文理選択を見据え、「化学基礎」(中学1分野)と「地学基礎」(中学2分野)の学びを通して、幅広く自然科学全般を見渡しつつ、自身の興味・適性についての考察を深め、進路選択の備えをする。
化学基礎
地学基礎
高校II年
  • ●理系では「物理」「化学」「生物」から2科目選択し、大学受験と大学入学後の両方を見据え、時間をかけて深く学ぶ。
  • ●文系では理科3科目目の「地学基礎」の学びを通して、中等教育での自然科学の学習の仕上げをする。看護・栄養系志望者は「生物演習」を履修し、大学受験の準備を進める。
生物基礎
生物演習
化学
物理基礎
物理
生物基礎
生物
高校III年
  • ●文理共に、演習を中心とした学習を進め、大学受験に向けた備えをする。
生物
生物演習
地学演習
物理・
物理演習
化学・
化学演習
生物・
生物演習

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