本学院を訪れてひときわ目をひくのは、この美しいチャペル棟でしょう。斬新なデザインの中にも、旧講堂時代の椅子やステンドグラスを取り入れたこのチャペルは、私たちの日々の生活のよりどころであり、ミッションスクールの伝統を守りながら、絶えず新しいものを受けいれていこうとする本学院の精神の、最高のシンボルです。
チャペル内部の上層階には、礼拝のたびに素晴らしい音色を奏でるパイプオルガンが備え付けられています。このパイプオルガンは、世界的に有名なオルガニストであるジグモント・サットマリー教授が選定と設置に特別に深く関与して下さったものです。
チャペル棟内にはこの他、職員室、図書館、事務所、カウンセリングルーム、校長室などがあります。