教育概要
女子聖学院の生活の特色 -豊かな心の生活-
- 1. 毎朝、神を礼拝し、かけがえのない自分を見つめる。
- 2. 教師との親しい交わり。押しつけや強制のないきめ細かな指導、生徒たちの気づきを待つ指導。
- 3. 「私は私らしく、あなたはあなたらしく」。お互いの考えや生き方を尊重し合う生徒たちの関係。そこから生まれるクラス・学年の強さと団結。
女子聖学院の教科教育の特色 -一人ひとりの賜物を生かす教育-
- ①中学では自分で学習する習慣を身につけ、教科の基礎を学び、わかる楽しさを体験する。
- ②中学では原則として習熟度別クラスを置かず、皆が全体として教科の習熟を目指す。
- ③中学1年次は、少人数のクラス編制。6年間の学院生活の基礎を作る。
- 1) 詰め込みではなく、生徒各自の成長に応じて、学びに向かう意欲や習慣を育てる。
- 2) 得意科目をさらに伸ばし、不得意な科目をもキャッチ・アップできるように、放課後、チューター常駐の自習室(JSGラーニングセンター)、教師が授業を行う学習室をオープン。
- 3) 勉強の得意な人、スポーツの得意な人、歌や演劇が得意な人、それぞれが互いに良きものを分かち合うクラス編制。
- ④高校では、将来賜物を他者のために用いることのできる女性として活躍するために、各自の進路に合わせた十分な賜物磨きを行う。
- ⑤中高ともに、能動的に学び、発信力を身につける授業を目指す。