技術家庭
授業トピック
中1の家庭科では食生活の学習、調理実習があります。調理実習を通して食材の切り方や扱い方を学び、生きる力を養います。食事を共にする家族の事を考慮しながら作りますので、他者への思いを育みます。
シューズケース製作、かぎ針編みを通して、創作する喜びを体験します。
教科目標と6年間の流れ
教科目標 | 1. 衣食住などに関する実践的・体験的な学習活動を通して、生活の自立に必要な基礎的な知識及び技術を習得します。 2. これからの日常生活において興味・関心を持ち、心豊かな生活を作っていく女性になれるようにします。 3. 授業ではより多くの実習・製作を行います。 4. 便利さだけを追求していくのではなく、今あるものでどのように生活していくか、自分で創意工夫して生きる力を身につけます。 |
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6年間の流れ | 段階目標 | 内容 | |||
食物 | 被服 | その他の領域 | |||
中学1年 | 基本的技術を身につける | 栄養、調理の 基礎・基本。 調理実習 |
ミシンの基礎 (シューズケース製作)。 手芸(かぎ針編み) |
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中学2年 | 基本的技術を身につけたことを 活かし、応用する |
食品の選び方。 調理実習 |
ブラウス製作。 手芸(刺繍) |
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中学3年 | 他者を思いやる | 家族、保育、消費生活 | |||
高校I年 | 自立・共生・創造 | 栄養学。調理実習 | 高齢者の生活と 福祉 |
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高校II年 | 発展 | (選択)調理の応用 | (選択)被服の応用 | ||
高校III年 | 集大成 | (選択)調理の応用 | (選択)被服の応用 |