【翠耀会】111周年記念祭を終えて

北海道をはじめ本州の高い山の初冠雪の便りが聴かれ、紅葉前線も南下しつつある季節を迎えました。学校のヤマハゼやカエデ、イチョウも日毎に秋色になってまいりました。
皆様お元気でお過ごしでのことと存じます。体調を崩されていらっしゃる方がお出ででしたら、一日も早くお元気になられますよう、お祈りしております。

母校女子聖学院は11月1日に創立111周年の式典を上げる事が出来ました。100周年を迎えたのは数年前のように思えますが、早くも11年の年月が流れました。母校は創立以来、神様のみ手に守られ、多くの教職員、保護者、卒業生の祈りに支えられてここまで来る事が出来ました。共に感謝する機会が与えられたことを喜びたく存じます。

11月2日、3日は例年通り、記念祭が行われました。翠耀会も食堂とバザーで参加いたしました。食堂はドライカレー、お汁粉、お雑煮そして磯部餅を提供し、客足の絶えることがなく皆さんに喜んでいただく事が出来ました。
バザーでは、多くの方々から献品をいただき、今年も沢山の収益を挙げる事が出来ました。ご協力くださいました方々に感謝申し上げます。
食堂、バザーで得られた収益は、今後の翠耀会の活動のために有効に活かして用いさせていただきます。

アドベントを前にして、街のあちこちにクリスマスイルミネーションが灯されはじめました。女子聖学院では、今年も「卒業生と祝うクリスマス」を12月19日(月)午後に開催してくださる予定です。卒業生が一年に一回母校のチャペルでクリスマスの讃美歌を歌い、在校時代のクリスマスを思い返す良い機会として催される会です。礼拝の奨励は、今年度初めて校長として就任された山口博先生です。皆様お誘い合わせでご出席くださいますようご案内申し上げます。

今年の秋は気温の変動が大きく感じます。皆様ご自愛くださいましてよいクリスマス、新年をお迎えになられますよう、お祈りいたしております。

会長 大野 碧

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