避難訓練を行いました

中1にとっては初めての避難訓練となりました。
女子聖学院では毎年4月下旬に全校(中1~高Ⅲ)で避難訓練を実施しています。

今回は直下型地震が発生したことと、その後の火災のことを想定して行われました。
「地震が来ます」という訓練用の緊急地震放送の後、教室で身の安全を確保し、
その後落ち着いて各教室から避難経路を守って、校庭に一時避難をしました。

女子聖学院では日頃から自分の身は自分で守ることが、自分をも、他人をも災害から救うことになることを教えています。
電車通学をしている生徒も多い中、登校途中、下校途中でも自宅または学校へ徒歩で戻れるよう
学校オリジナル防災地図を携帯しているほか、途中の避難場所、災害時帰宅支援ステーション(コンビ二)
なども確認しています。

また、学内には食料品などの備蓄が3日~7日分備えられている他、防災井戸と自家発電装置を装備しており、
ライフラインの復旧を待つ間、学内で対応できる体制を準備しています。
日頃からの訓練と学内で情報確認を遂行することで、いざという時に生徒が自分自身の安全を守り、行動することが出来るよう
災害に備えています。


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口をハンカチで押さえ教室から校庭に避難します。

防災委員が人数確認を行います
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防災委員は人員確認終了を本部に報告。クラス旗を受
け取ります。

学年毎に整列、クラス旗を防災委員が掲げて
全学年点呼終了を待機します。
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災害対応マニュアルと帰宅支援マップ 防災井戸、飲料用としても使用できる水質


      

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