【2017年度 PTAサマー・キャンプのご報告】
《2017年度 PTAサマー・キャンプのご報告》
――「祈りと出会いと交わりと」――
8月24日~25日、昨年に引き続き軽井沢フェローシップバイブルキャンプにて、PTAサマー・キャンプが行われました。
53回目となる今回のキャンプには、先生方15名の他、在校生・卒業生保護者、小学生合わせて61名が参加。森に囲まれた自然豊かなキャンプ場で、ゆったりと寛ぎながら過ごす中、今年も新たな出会いや発見・感動が多々ありました。
今年の「開会講演」の講師は、翠耀会会長・大野碧先生です。女子聖学院と共に人生を歩まれ、今も現役で活躍しておられる大野先生。その貴重なお話の数々にはとても感慨深いものがあり、その長い歴史と文化に様々な想いを顧みる時が与えられました。
キャンプ中は常にこの開会講演でのお話が元になって、参加者各々が女子聖との出会いや想い出話に盛り上がったことと思います。改めて女子聖学院の広さ温かさ素晴らしさ等を深く味わい知ることができ、とても有意義な濃い時間を過ごしました。
1日目は天候も支えられ、昨年雨で断念したキャンプファイヤーを中庭で実施。レクリエーションではお馴染みの「キャンプだ、ホイ」と3つのゲームを行い、皆さん童心に帰って走り回り汗だくに!終始笑い声が溢れ、大盛況となりました。その後、木戸先生によるメッセージの夕礼拝で心静まる時を持ち、花火タイムで締めくくりました。
翌日は雨の降る涼しい朝を迎え、食堂でのショートメッセージ。渡邊しのぶ先生から楽しい親子愛のお話を伺い、心温まる一時で2日目をスタートしました。
「恵みのとき」では、60回生保護者のMさんが、ご自身の体験やご家族について笑顔で語ってくださいました。特に、高校生の時にお父様が語られた「愛のセンスを磨きなさい」という言葉にとても感銘を受け、子育てと人生の励みになりました。
そして最後は、高橋恵一郎先生の力強いメッセージで閉会し、帰路に着くまで何度も笑いあり涙ありの、心に残る素晴らしいプログラムでした。
キャンプでは、グループディスカッションの時間を設けています。「開会講演」と「恵みのとき」の後、そして「夜の茶話会」と3回に渡り、各々が感じたことを分かち合います。中には初めて接する方もいますが、皆さん女子聖学院に携わる方同士ということですぐに打ち解け、話は尽きません。先生方からも個人的な体験談や学院でのエピソードなどをお聞きできる絶好の機会です。その中で新たな発見や子育ての参考になることがたくさんあります。この、世代を越えて話し合うグループ交流の時間が毎年好評です。
また、食事の時に伺う先生方の1分間スピーチも、個性豊かなユーモラスなお話満載で親しみを感じることができます。キャンプの帰りには、途中立ち寄って軽井沢の街中を散策したり、買い物を楽しんだり更に交流を深めた方も多く、来年のサマー・キャンプを楽しみに、心満たされて家路に着きました。
このキャンプの様子や開会講演、夕礼拝、閉会礼拝でのお話の内容は、10月半ばに発行される「文化部だより/PTAサマー・キャンプ特集号」に掲載されておりますので、ぜひご覧ください。
「祈りと出会いと交わりと」をモットーに半世紀以上続けられ支持されて来たPTAサマー・キャンプ。女子聖学院ならでは、の伝統あるこの交流を、今後も絶やすことなく続けていきたいと願っております!
安らぎと励ましと感動に満ちたサマー・キャンプで、多くの方々が充実した素晴らしい時を味わい、神様からの豊かな祝福に溢れて過ごしていただけたら幸いです。
来年度もたくさんのご参加をお待ちしております。
開会式 山口校長先生のご挨拶 |
開会講演 |
講演後のディスカッション。 先生も保護者もひざを突き合わせて |
全員集合! |
みんなで食卓を囲みます |
キャンプファイヤーで「猛獣狩り」 |
木戸先生による夕礼拝 「アーメン ー そのとおりです」 |
火を見つめながらお話を聴きます |
茶話会でじっくりと語らいます |
渡邊先生によるショートメッセージ |
「恵みのとき」まさに題名の通りでした。 |
高橋先生による閉会礼拝 「私たちの人生(物語)をご覧になられる神」 |
雨上がりの中庭 | 自然の中で神様を感じるひと時でした |
カテゴリ: 文化部|投稿時刻:2017年10月 2日
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