【PTA文化部】12/8(土) PTAクリスマス報告
主のみ名を賛美いたします。
新しい年が明け、2019年が始まりました。この一年も皆さまに希望があふれますよう心からお祈りいたします。
去る、12月8日に行われましたPTAクリスマス礼拝のご報告をいたします。
今年度の礼拝は、59回目となり、穏やかな比較的暖かいお天気に恵まれたこの日、受験生親子64組135名、先生方とPTA後援会、卒業生や在校生の保護者を含め約360名の皆さまで、救い主イエス・キリストの御降誕をお祝することができました。
今年もパイプオルガンの前々奏に続き、ハンドベルの清らかな開始の音で第1部が始まりました。各自手に持ったキャンドルに火を灯し、PTAハンドベル部とコールママンによる賛美奉献の心に沁み通る澄んだ音を聴き、共に賛美しながら、暗闇に温かく光るイエス様の十字架を通した救いの希望の光を思いました。メッセージは校長、山口博先生が、「さあ、ベツレヘムへ行こう。主が知らせてくださった出来事を見ようではないか。」というタイトルでルカによる福音書2章からお話しくださいました。クリスマスとは、一般的に持たれるイメージ、イルミネーションやケーキ、プレゼント、華やかなツリーではありません。暗闇で寒さの中、羊の番をしていた羊飼いたちが救い主の誕生の知らせを天使から知らされ、恐れ驚きながらも、自分たちの慣れた場所を離れ、神様の言葉に従って、歩き出したこと。そして飼い葉桶に眠るみどりごイエス様を見つけることができたこと。そのイエス様が、ご自身の身を犠牲にして私たちを罪から救ってくださったこと。それが、クリスマスであるというお話をしてくださいました。また、アンパンマンで知られるやなせたかしさんのお話しもあり、困っている人、悲しんでいる人に自分の頭を食べさせるというキャラクターで受験生の小学生にも分かりやすくイエス様の愛を説き明かしてくださいました。
第2部は、チェリスト黄原亮司さん(東京交響楽団チェロ・フォアシュピーラー)とピアニストの清水若菜さんのコンサート。日本と中国で精力的に活動なさっている黄原さんのチェロの音色は、心から温まるそして力強い響きでした。清水さんは本校の61回生。現在はオランダを拠点に高い評価を受ける演奏活動をなさっています。素晴らしい高度な技巧の上に描き出されるピアノの音に深く感動しました。お二人の奏でる音色が、チャペルいっぱいに満ちて、大変贅沢な心に残る演奏会となりました。
皆様からお預かりした献金131,000円は、キリスト教会呉ボランティアセンターへお送りいたしました。
主に被災された方々のために用いられるとのことです。尊い捧げものに感謝申し上げます。
参加くださった皆様にプログラムとともに福祉施設で作っていただいたマドレーヌをお配りしました。PTA事業部員が心を込めて手作りしたミニリースを頑張る受験生にお渡ししました。健康が守られ、希望の道へ進めるようお祈りします。
また、ホワイエでは、恒例の事業部のクリスマスバザーも催されました。心のこもった手作りの品、JSGオリジナルのチョコレートやバームクーヘン、瓦煎餅をお土産に笑顔でお買い求めになる受験生親子の姿が心に残りました。
今年も実行委員会三役・各部・パパプロ・同好会の多くの皆様に支えられて、神様の祝福のうちにクリスマス礼拝を終えることができました。
文化部一同、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
カテゴリ: 文化部|投稿時刻:2019年1月22日
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