【高Ⅰ】ビブリオバトル決勝!
1月25日(金)LHR(ロングホームルーム)の時間を使って、高Ⅰ「ビブリオバトル」の決勝戦が行われました!
自分の選んだ本の魅力を伝える「ビブリオバトル」に、中学までの「聞く話す」の授業や「ディベート」での取り組みで学んだ発信力、思考力、表現力を活かして全員で取組みました。
決勝までの予選は、現国の授業を使って行いました。まずクラスの5~6人のグループからチャンプ本(代表者)
を選ぶ1回戦、グループの代表6人でビブリオバトルを行い、クラス代表を選ぶ2回戦を経て、今回の決勝戦を行いました。ビブリオバトルでは本の紹介の後、発表に対してディスカッションが行われ、その後「どの本が一番
読みたくなったか」を基準に投票を行い、優勝者を決めていきます。
夏休みにそれぞれお気に入りの本を選び、実際には年明けてから実施してきました。
中には2~3冊の本を絞り切れず、それぞれ原稿を用意し、ギリギリまで迷っていた生徒も居たそうです。
また、グループの代表が決まると、第2回戦に向けては、グループ内で代表者のプレゼンの仕方や、
プレゼン内容についても高めあう姿が様々な形で見られたとか。
さすが女子聖スタイルです。チームの代表をみんなで応援し、お互いが知恵や力を差し出し合う姿は
女子聖の学びや学校生活で見られる姿です。
担当教師たちは「生徒たちがどんどん自分たちで取り組み、その中で成長している姿に、教えるより教えられた」と語っていました。
女子聖学院では自分の意見を伝えると同時に、相手の言葉に耳を傾け、
お互いを尊重し合い、物事に関わる力=アサーティブコミュニケーションを大切にしています。
決戦大会でも、代表者の発表をよく聞き、プレゼン後のディスカッションタイムでも
積極的に質問する姿が見られました。
今回優勝した生徒は、2019年のビブリオバトル東京大会にエントリーする予定です。
更なるブラッシュアップをして東京大会を目指してほしいと思います。
カテゴリ: 新着情報|投稿時刻:2019年1月25日
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