3月16日(土) 高校卒業礼拝

卒業式を目前に控えた本日16日、高Ⅲ生と全教員による卒業礼拝が守られました。
6年過ごしたチャペルで高Ⅲと教員だけの特別な礼拝を女子聖学院では創立以来大切に守ってきました。
中学に入学してから6年間、毎朝守ってきた礼拝も最後となります。

今年度は、キリスト教学校教育同盟常任理事である、平塚敬一先生より「180度の世界から360度の世界へ」と題しお話いただきました。
平塚先生は長いこといくつかのミッションスクールで校長など重責を負ってこられた先生で、奥様は本校で国語科教諭として数十年間、教鞭をとってくださっていました。

先生は現代の不安な時代、困難な予測不可能な時代にあってこそ、6年間この女子聖学院で培った心を持っていれば、
新たに進む大きな世界でもしっかり歩むことができる、と力強く語ってくださいました。
来週はいよいよ卒業式。
卒業を以ってそれぞれの道へ歩む高Ⅲ生たちに、このメッセージを胸に刻み、希望を持って進んでいって欲しいと願っています。

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平塚敬一先生よりお話いただきました。

このチャペルで皆で歌う賛美歌。
残すところ卒業式のみとなりました。

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