【PTA文化部】2018年度活動報告

主のみ名を賛美いたします。

去る2月15日、「第6回聖書を読む会」と「納会」をもちまして、2018年度の活動を全て終了できましたことをご報告いたします。
日頃より、多くの方のお祈りと励まし、ご協力によって私たち文化部が、活動できますことを心より感謝申し上げます。
今年も一つ一つの活動の中に、神様がいてくださり導いてくださったことに改めて感謝があふれます。

文化部の活動の中心であります「聖書を読む会」は高橋恵一郎先生に年間テーマとして、「お言葉どおり、この身になりますように〜聖書の女性〜」というタイトルをいただき、6回に渡りお話いただきました。

聖書の時代には、表舞台に立つことのなかった女性たちを通して、神様が私たちのありのままの悩みや悲しみ、喜びをすべて知っておられ、心の叫びを聞き入れて、慰め、守ってくださる方だということを学びました。時代は変わっても、今の私たちと同じように、妻や母、娘の立場として持つつまずきや悩み、人知れず流す涙をこの女性たちも持っていました。毎回のお話に今の自分たちの姿を写して、毎日を歩む足元の光をいただきました。高橋先生が毎回、丁寧にレジュメを作ってくださり、お話の内容がわかりやすいようにしてくださいました。後から、メッセージや学んだ内容を振り返るのに大変役立ちました。今回の素晴らしいメッセージの内容は、全て「文化部だより・65号」に掲載されています。お手元に届いていると思いますので、是非、お読みください。

今年の皆勤賞は14名、一回のみの欠席・精勤賞は、17名でした。お祝いとして、高橋先生ご推薦の本、「どんな時でも人は笑顔になれる」(シスター渡辺和子・著)がPTAよりプレゼントされました。
来年度も木曜日の午前中にこの会があります。どうぞみなさまいらしてください。
現役生の保護者の方はもちろん、後援会、翠耀会の皆さまのご出席もお待ちしております。

また、夏休みには、「第54回PTAサマーキャンプ」が奥多摩にて、12月は、「第59回クリスマス礼拝」を行いました。ホームページにそれぞれの報告が写真とともに掲載されていますので、そちらも合わせてご覧ください。

11月の記念祭では、他のPTA部の方々、文化部後援会、部員のOGの方々に助けていただきながら、この大きな学校行事のお手伝いをすることができました。今回もフランクフルト販売を担当しましたが、部員みな、楽しく和やかに活動しつつ目標の売り上げを達成することができましたこと、感謝とともにご報告します。

女子聖学院PTAの中で文化部は、常にキリスト教の教えを中心において活動しています。
「神を仰ぎ、人に仕う」のままに小さなことにも忠実に、部員同士思いやり、温かい空気の中で奉仕することができました。
1年間の活動を支えてくださった、山口校長先生はじめ、顧問の高橋先生、木戸先生、渡邉先生に感謝申し上げます。
そして何よりもこの1年間導いてくださった神様に感謝いたします。

ありがとうございました。

主の恵みとともに
2019年3月31日

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