「戦争と平和を考える日」特別授業
女子聖学院2020年入試は昨日の第5回をもって終了いたしました。
入試明けである今日、平和学習が行われました。
本校では毎年戦争と平和について考える特別授業を毎年2月に行っております。
礼拝のあと、中1・2はクローソンホール、中3~高Ⅱはチャペルにて映画「母と暮せば」を鑑賞しました。
2015年に公開された作品で、戦後の長崎を描いた物語です。
また、映画のあとはチャペルにて、戦争体験伝承者として戦争を経験された方々のお話を伝える活動をされている栗林美香さんがご来校くださり、長崎原爆のお話を伺いました。
栗林さんは、1945年8月9日に長崎で原子爆弾が投下された当時の様子を、被爆者の方の実話をもとにお話しくださいました。
当時の体験を語ってくださる「語り部」が少なくなるなか、このような形で戦争経験者の方々の思いを受け継いで次の世代へ伝承していくことによって、戦争を知らないわたしたちも平和への意識を高めることができます。
戦後75年。戦争の記憶と平和への思いをこれからも守っていきたいと生徒、教職員一同決意を新たにしました。
映画「母と暮せば」を鑑賞しました | 栗林美香さんご講演 |
最後は教室にて平和への思いを綴りました |
カテゴリ: 新着情報|投稿時刻:2020年2月 5日
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