2020 Speech Contest

10月16日、6時間目に高校スピーチコンテストが実施されました。
毎年7月に行われておりましたが、今年は休校期間があった影響で10月へと延期となりました。
このスピーチコンテストでは、春休み期間に全員が自由にエッセイを書き、その中から内容で選ぶ1次審査、
その後スピーキングによる2次審査の選考を経て、高Ⅰ、高Ⅱから3名ずつが選ばれ、本番に挑みます。


本番は高Ⅱ生2名による英語の司会でコンテストが開幕しました。
今年は例年とは違い、ソーシャルディスタンシングをきちんと取った形で、高Ⅰはチャペルにて高Ⅱ・高Ⅲは教室で配信を視聴いたしました。
6名の思いと熱のこもったスピーチは、全高校生が見守る中静粛に行われ、外部の英語ネイティブの講師による公平な審査によってトップ3が選ばれました。

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司会の二人


最後は講師の方から発表者たちへのメッセージを英語で頂きました。
単に英語が話せる、暗誦ができるだけでなく、「自分の思いをいかに英語で表現し、語ることができるか」が問われるコンテストです。

スピーチを聞いた高校生たちも、彼女たちの思いを受け取り、最後は大きな拍手で6名の健闘を讃えました。
発表者の皆さん、お疲れさまでした。

事前に報道委員が取材を行った入賞者3名のトピックとキーワードをご紹介します。

3418937074ac86fa6eac713f944b68cb4f646c89.JPG 1位 K.Y

タイトル 「Is Yawning Contagious?」
私たちが日常当たり前のようにしている「あくび」。
あくびがうつる謎を知っていますか?
驚きと発見をみなさまにぜひお伝えしたいと思います。

~Key Words~
yawn:あくび
contagion:伝染

5aba4cf1285662bac2c989d9d49e6b0685d1848d.JPG 2位 K.O

タイトル 「True happiness for the elderly people」
~幸せって何?~
私はこう聞かれてすぐに答えられませんでした。
自分の経験を通して学んだ"真の幸せ"とは何かをお伝えします。
そして、高齢者が豊かに暮らせるように私たち若者ができることを一緒に
考えていきましょう。

~Key Words~
elderly people :高齢者
economic:経済的な
powerless:無力さ
opportunity:機会
suspended sentences:執行猶予
transportation:交通機関

d12bbabf6f26a4284978e4548acc6ada947f5d14.JPG 3位 Y.G

タイトル 「Moving Towards Equality」
みなさんは女性差別と闘う運動があることを知っていますか?
今日は、私が考えた平等な社会を作るための行動についてお話しします。

~Key Words~
discrimination:差別
allegation:申し立て
movement:運動



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