【PTA文化部】PTAクリスマスの報告
主のみ名を賛美します。
様々大きな変化の荒波に置かれている中、時は神様の守りによって前に進み、2021年が明けました。
コロナ感染拡大の影響で、仕事、家庭、地域や友人との交わりにも制限が設けられてから約1年が経過しています。
そのような中、神様の偉大な守りと導きによって行うことができましたPTAクリスマスのご報告をいたします。
今回61回目を迎えたPTAクリスマスは、コロナの世界的感染拡大という状況の中で行われました。
学校が明確なガイドラインを示してくださったこと、PTA各役員と文化部員が感染症予防を鑑みての開催に伴う留意点、変更点や制限にも理解を示してくださり、励まし合い、協力してくださったことにより、礼拝を対面で行うという方向で進めることができました。
まず、参加は在学生徒の保護者を対象に予約制とし、なるべく短時間で行うこと、席には距離をとり、マスク・フェイスシールド・手指と備品や施設の消毒を徹底することを守りました。
参加申込書はご案内のチラシに添付し、担任の先生を通して回収しました。約100名近くの申し込みをいただきました。
当日直前まで、社会の状況を注視し、中止を含めたあらゆる可能性を考えていましたが、考えていたプログラムで全行程、実施することができました。ご参加者も運営側もとにかく無理をしないようにとお声かけし、最終的に、保護者80名(中学40名、高校24名、係など16名)に文化部員34名を加えて合計114名でイエスキリストの御降誕を祝う礼拝を対面で行うことができました。
私たちの思いを超える参加希望者、そして出席者の数に神様のみわざを見ました。
讃美歌は、文化部員で今回の礼拝のために結成された聖歌隊が賛美し、ハンドベルは、女子聖学院ハンドベルクワイアの生徒さんが賛美奉献してくださいました。キャンドルサービスでは、部員が一人一人灯を渡していきました。撮影はパパプロと総務部の方が、またパパプロの"サンタと仲間たち"が来場者をお迎えし、楽しい、リラックスした空気を添えてくださいました。
クリスマスのメッセージは、チャプレン高橋恵一郎先生が、「響き渡る祝福の音(ね)」というタイトルでお話しくださいました。コロナの影響による制限だらけの毎日の中にあっても、学校生活に可愛いいたずら心を覗かせ楽しいことを見つけていく生徒たちの姿を紹介くださりながら、現実の仕事や家庭の様々な困難の中にあり、暗闇に立たされている親の私たちを、当時、イエス様誕生の周囲にあった人々の厳しい状況と重ねて表してくださいました。神様の偉大なみわざが行われるところはそういう暗闇である、本来罪人である私たちがキリストという救いの希望の光によって祝福のもとにおいていただけるということを教えてくださいました。また、パパプロが植樹した校庭のもみの木を紹介されました。いまはまだ小さな木が、コロナが与える暗い空気の中に立つ明るい記憶として光を灯し続け、成長していくでしょうと。その光とは天のお父様が、私たちに与えてくださったイエスキリストという贈り物であることを思い出させてくださる希望と力に満ちたメッセージでした。
今回のPTAクリスマスには、どんなときも共に神様に心を合わせ、十字架を見上げて集う女子聖学院の姿がありました。様々なご事情で参加できなかった多くの方々の心と祈りも共にチャペルにあったことを感じていました。今年も多くの皆さまとキリストが地上にお生まれになってくださった喜びを共にできましたことを心から感謝いたします。
神様の守りにより、開催2週間後も、感染者の報告がなかったこともここにおしらせします。
この開催のためにご多忙の中ご協力くださった学校の先生、職員の方々、メッセージを語ってくださった高橋先生、PTAの各部、三役のあらゆるところでのご協力と励まし、準備と運営のため支えてくださった文化部員のご家族、そして今回の礼拝に様々な環境を整えて足を運んでくださった保護者の方々、離れたところから心合わせ祈ってくださった女子聖学院に関わる多くの方々、全ての方に心より感謝いたします共に、皆様に神様の守りと豊かな祝福がありますようにお祈りします。 ありがとうございました。
カテゴリ: 文化部|投稿時刻:2021年1月22日
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