女子聖学院吹奏楽部第19回定期演奏会

3月30日、北区「北とぴあ」にて女子聖学院吹奏楽部第19回定期演奏会が行われました。
新型コロナウイルス感染症予防として無観客・ライブ配信にて行われ、在校生保護者、教職員はそれぞれの場所でライブ配信を視聴しました。
また、今年度JWOを引退する高Ⅱ(第30代)保護者、そしてこの春女子聖を卒業した高Ⅲ(第29代)保護者の方は会場でお嬢様の最後の花道を直接見守ることができました。

18時より始まった演奏会。第一部はヤン・ヴァル・デル・ロースト氏作曲の「アルセナール」でオープニングに相応しい華やかな演奏から始まりました。
次にコロナの影響で中止となった吹奏楽コンクールの課題曲であった平山雄一氏作曲の「トイズ・パレード」、最後はスティーヴン・ライニキー氏作曲の「セドナ」です。
引退する高Ⅱ生の思いを後輩へと受け継ぎ、次のコンクールで演奏されることを願って披露しました。

第二部のスタートは「銀河鉄道999」。発車アナウンスとともに『銀河鉄道JWO号』の旅が始まります。
星々の輝く壮大な宇宙を彷彿とさせるイントロから、テンポが上がると思わず口ずさみたくなるメロディーに心も踊ります。
続いて2020年の大ヒットアニメ「鬼滅の刃」より「紅蓮華」、UNISON SQUARE GARDENより「シュガーソングとビターステップ」と人気アニメソングを2本立てで披露しました。

そして女子聖を卒業した高Ⅲ、今年度をもってJWOを引退となる高Ⅱの部長挨拶とともに最後の演奏を見守り、
「ハピネス・イズ・ヒア」の明るい演奏で先輩方を送り出しました。
最後はジャズナンバーの名曲「Sing, Sing, Sing」によって『銀河鉄道JWO号』の旅が終わりを迎えました。

実に2年ぶりとなる定期演奏会でしたが、コロナの影響を全く感じさせない元気と迫力のある演奏を画面越しから楽しむことができました。

以下より演奏会の様子をライブ配信のスクリーンショットとともにご紹介いたします。

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第一部の司会はOGのお二人 演奏会の始まりです!

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副顧問の渡部克己先生による朗読 銀河鉄道JWO号の出発です!

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部員のナレーションも完璧です アニメ「鬼滅の刃」より 紅蓮華

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女子聖を卒業した高Ⅲによる演奏
広瀬勇人氏作曲「アメリカン序曲」

高Ⅱ部長 引退の挨拶
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お世話になった先生方へ 高Ⅱだけの最後の演奏
EXILE 「道」

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ディズニーのパレード曲に合わせて 「Sing, Sing, Sing」の演奏で
締めくくられました

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