2021年度後期が始まりました

二期制の女子聖学院では、本日9月30日後期始業式を執り行いました。
中学高校それぞれが集まって式典を行うことはできませんでしたが、
中1から高Ⅲまで6学年が教室で、放送による始業の時を持ちました。
高Ⅲにとっては、女子聖で過ごす最後の学期です。
6年間の締めくくりに相応しい学期となるよう、気持ちを引き締めてスタートを切ります。

山口校長からは「新しい天と新しい地」と題し、式辞をいただきました。
上を見るすなわち、本校の建学の精神にある「神を仰ぎ」日々の歩みを進めるとき、垂直次元から俯瞰して見ることでき、将来を展望する見通しを立てる事ができるようになること。
また、多くの悩みや迷い、自分の無力さを感じるときがあっても、神さまの恵みの中に
歩んできたことを知って、私たちは「自分の人生が無駄では無かった」と心からの感謝と喜びを持つ事ができる、と新しいスタートを始める生徒たちに、
希望をもてるメッセージが力強く語られました。

学校行事やクラブ活動など、なかなか思う様に活動出来ない事が多いですが、生徒たちは限られた時間、制約の中で新たな取り組みを始めています。
この後期の生活も、それぞれが成長につながる充実した日々となるよう願っております。

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高Ⅲ 白いネクタイで式典に臨みます 中学では成績優秀者の発表がありました

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