【中高】 ボディパーカッションコンクールを開催します

今年度、女子聖学院では合唱コンクールの代替企画として「ボディパーカッションコンクール」が10月30日(土)に開催されます。
それに向けて先週は高校生のリハーサル、今週は中1にて「ミニBPC」が開かれ、本番を想定した練習が盛んに行われています。

昨年は「JSG-ARTNEXT2020」という企画を生徒会が発案し、困難な状況にある方々に届けたいと思う歌を選び、その曲の歌詞やメロディなどの世界観をもとにクラス全員でひとつのアートワークで表現し、メッセージを届けました。
絵画の得意な生徒を中心に、クラスが一丸となって取り組んだ行事でした。

一方で今年は従来の舞台で発表するというスタイルを維持し、身体を打楽器にしてひとつの音楽を表現するボディパーカッションが採択されました。
生徒会は「中学生に舞台に立って人前で発表する緊張感を味わってほしい」という思いでこの企画を発案しました。
自分たちのためだけでなく、次の世代に引き継ぐために動いてくれる高校生たちの姿は、中学生たちの良いお手本となっています。

生徒たちは10月から選曲、楽譜の作成、そして練習スケジュールまで全て自分たちで考え、リーダーを中心に一生懸命練習に取り組んでいます。
放課後はあちらこちらから手拍子や足音が聞こえ、音の一体感も日ごとに増していると感じました。

本番がとても楽しみですね。

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クローソンホール 高Ⅰの様子
リーダーを中心に練習が行われています

チャペル 高Ⅱの様子
撮影した動画を見て全体の動きを確認します
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中1 ミニBPC

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