中学卒業式・終業式

3月20日(月)、本日は中学卒業式が行われました。
中高一貫校である女子聖学院では、中学卒業式は義務教育が終わり、女子聖生活の折り返し地点に立つ節目の時になります。

式典では、聖歌隊の賛美奉献から始まり、高校卒業式と同じように、卒業生一人ひとりに校長から卒業証書が手渡されました。
また皆勤賞、精勤賞授与では、皆勤、精勤を支えられた保護者の方々にも拍手が送られました。

校長からの式辞では、難民キャンプの少年が「信頼」されることで生きる力を得た話から、中学時代に周りの人々と信頼を築いていたことに気づいて欲しいとのお話がありました。
中3代表の卒業のことばでは、新型コロナウイルスとは切っても切れない中学生活だったが、決してかわいそうな学年ではなく、日常のなかに些細な幸せがたくさんあったこと、そしてそれらを大切に思うことができるまで成長することができたと語られました。
中3生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!
4月になって、紺色のネクタイを締めた皆さんの姿に会えることを楽しみにしております。

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聖歌隊の賛美奉献 卒業生、保護者ともにチャペルで讃美歌を歌います
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校長より一人ひとりに卒業証書が手渡されます 皆勤、精勤を支えられた保護者の方を称えて
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校長式辞 卒業のことば



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