【女子聖short】女子聖の英語教育

女子聖学院の英語教育は、語るべき言葉を持ち、そしてそれを英語で表現できる力を養うことを目的としています。
単に英語の知識を増やすことだけに注力するのではなく、「何のために英語を勉強するのか」、「今学習している内容は実際にはどうやって使えばいいのか」ということを中学生の段階から常に意識させることによって、「使うために学ぶ」「使えるようになる学び方をする」という考え方が、生徒に芽生えはじめます。

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レシテーションコンテスト
中2、中3を対象に、毎年行われる暗誦コンテストです。予選には全員が参加し、暗誦用のサンプル文章のなかから、全生徒が自分に合うものを選択し、クラスみんなの前で暗誦します。クラスの代表に選ばれた生徒は、校内コンテストに出場。外部から招かれた外国人審査員が審査を行い、それぞれの学年で1~3位が選ばれ、優秀者は高円宮杯弁論大会など、外部の大会に出場することもあります。練習によって、自然な発音やイントネーションを身につけるだけでなく、ひとつのスピーチを、自分のことばとして相手に伝える表現力を養います。

スピーチコンテスト
準備期間を合わせると4か月にも及ぶ、大規模なコンテスト。夏休みに高校生全員が英語で自由にエッセイを書き、各学年の英語科教師が優秀原稿を選びます。選ばれた生徒は、発音・暗誦テストなどの二次選考に進み、最終的に各学年から3名が1月に校内のチャペルで行われるコンテストに出場します。コンテスト本番時は、司会も生徒が務め、All Englishで進行し、外部からのネイティブ講師が公平なジャッジを行います。2023年度は聖心女子大学および聖学院大学から先生を迎え講評をしていただきました。学年を超えて選ばれる優秀者のスピーチは素晴らしく、毎年生徒たちは大きな刺激を受けています。
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