女子聖学院の歌②

6月にちょっと嬉しいことがありました。戦前の卒業生の知人という方から一枚のレコードが学校に送られてきたのです。レコードは、少し傷んでいましたが音は聴けそうです。

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レコードのラベルには、「女子聖学院の歌」とありました。校歌である「女子聖学院の歌」が作られたのは1936年です。多分、それを記念して作られたレコードだと思われます。

「女子聖学院50年史」を確認しましたが、それに関連する記事は見当たりませんでした。レコードのラベルには斉唱した者と指揮者の氏名が記されていました。1940年頃の卒業生名簿にその氏名がないか探したところ何人かが見つかりました。また、指揮をされていたのは、当時の音楽の教師であることもわかりました。そうなると、不思議なものでこの古いレコードから、当時の生徒たちの息遣いや様々な思いそして古い校舎の風景が、90年の時を越えて伝わってくるような気がするのです。一音もまだ聴いていません。本当に再生できるかどうかも分かりません。しかし、7月22日の1学期終業式に歌われる「女子聖学院の歌」に合わせて、90年という長い眠りから覚めレコードからも歌声が響いてくるのではないかと思います。

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1935年(昭和10年)生徒の様子

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