芝浦工業大学と高大連携校として提携～理工学分野の強化と教育活動の充実を目指して～

女子聖学院高等学校と芝浦工業大学は、2024年度から2026年度にかけて、高大連携校として協力を進めることを決定しました。

これにより、生徒たちの理工学分野への興味と関心をさらに高めるため、サマー・インターンシップの参加促進や連携を推進していく予定です。今年度も実施されたサマー・インターンシップは、参加生徒からも非常に好評を得ました。

女子聖学院では、物理現象や生命活動などの科学的現象を理論的に理解する力を育む理科教育を推進しています。中学・高校での基礎知識の習得を通じ、大学や研究機関で必要な科学的思考力の基盤を築いています。
特に中学校では、3年間で60回にわたる実験を実施し、実践的な学びを提供しています。また、毎年夏休みに行われる「理科見学旅行」では、教科書を超えた学びの機会を提供し、生徒たちは実体験を通して物事を多角的に捉える力を養っています。
こうした取り組みを通じて、生徒一人ひとりが科学に対する深い理解と好奇心を持ち、未来への可能性を広げることを目指しています。

今回の提携により、女子聖学院高等学校と芝浦工業大学は、教育活動のさらなる充実を図り、次世代の人材の育成に向けて連携を強化してまいります。

参考情報
• 2024年度入試は、工学部およびシステム理工学部に指定校推薦枠の実績がありました。
• 女子聖学院の理科教育については【コチラ】をご覧ください。
• 理科見学旅行については【コチラ】と【コチラ】をご覧ください。