【DX】アプリで設計!オーロラアクリル板でインテリア小物を作ろう!

9月3日(火)、17日(火)、24日(火)の全4コマで、高校2年生の工芸選択生徒7人が、プロトタイピングアプリ「VIVIWARE SHELL」を使って設計し、オーロラアクリル板をレーザーカッターで切り出して作る、オリジナルのインテリア小物作りに取り組みました。

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栗原先生からインテリア小物の作り方について全体説明 オーロラアクリル板の性質や扱い方についての説明を聞きます
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アプリの使い方のレクチャー 出来上がりを想像しながら展開図にしていきます

まずは美術科の栗原先生から授業の趣旨と目的の説明があり、用途が明確な実用性のあるものを作ることが課題としてあげられました。どんなものを作りたいのか各生徒が考えてデザイン画を描き、「VIVIWARE SHELL」を開発したVIVIWARE社の嶋田さんのご指導のもと、アプリを使って設計図を作る方法を学びました。

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聖学院中高に移動して仕上げていきます レーザーカッターにデータを送信
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計図通りに切り取れました! 切り出した部品を組み立てていきます

データ完成後は聖学院中高に移動し、ファブラボに設置されているレーザーカッターで、設計図通りに部品を切り出す作業に入ります。聖学院中高情報科・数学科・STEAM担当の山本周先生が生徒たちのデータを取り込んでレーザーカッターに送信すると、設計図通りの部品が切り出されていきます。部品が完成したら、デザイン画通りに組み立てて完成です。

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完成しました!光の角度で色が変わります

女子聖学院では教育活動DX(デジタルトランスフォーメーション)推進しています。「デジタルシチズンシップ」を根幹に据えた生徒のICTリテラシー向上のためのプロジェクトです。
また本プロジェクトでは大学や企業との連携を強めながら教育の質を高め、生徒たちが次代を担う力を涵養していける場を目指していきます。

ご提供
オーロラアクリル板 株式会社美術出版エデュケーショナル様
VIVIWARE SHELL VIVIWARE株式会社様

VIVIWARE社のHPで今回の授業の様子が紹介されています。あわせてご覧ください。
女子聖学院高等学校で工芸の授業に協力しました!

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