聖学院×女子聖学院『読書交流会』で生徒たちが本を通じて深まる交流

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男子聖学院と女子聖学院のコラボ企画!初の読書交流会が開催されました!

2025年1月25日(土)、聖学院中高の図書館で、『聖学院×女子聖学院 少年少女よ本を持て、わくわく交流会』と題した読書交流会が開催されました。このイベントは、聖学院の中学生徒会が発案し、女子聖学院中高の有志生徒が協力する形で実現しました。両校の生徒が本をテーマに交流する、初めての試みです。

交流会の概要と参加人数

今回の読書交流会には、男子聖学院から7名、女子聖学院から6名の生徒が参加しました。事前に「冬」というテーマに関わる本を選び、読んできた本を持参するという宿題が出されており、イベント当日はその本を中心に交流が進められました。

イベントは以下の流れで行われました。

1. 本の紹介タイム

参加者たちは3~5名の小グループに分かれ、読んできた本の内容や感想をシェアしました。それぞれの視点から語られる本の魅力に、他の生徒たちも興味津々の様子でした。

2. フリートークタイム

自己紹介を交えつつ、読書だけでなく趣味や学校生活について話題を広げ、和やかな雰囲気の中で交流を深めました。

「もっと話したかった!」と大好評

イベントは予定の1時間を大幅に感じさせないほど充実しており、終了後には参加者から以下のような感想が寄せられました。

「いろんな人と話せて楽しかった」

「自分の知らない本についても知ることができて面白かった」

「もっと時間がほしかった!」

このイベントは、普段なかなか接点のない聖学院と女子聖学院の生徒たちが交流を深める貴重な機会となりました。

読書交流会がもたらしたもの

本を通じた交流は、生徒たちにとって「非日常」を感じられる楽しいひとときであると同時に、他者とコミュニケーションを深める大切な体験となりました。今回の成功を受け、今後もこのようなイベントが継続して実施されることが期待されます。

読書交流会で広がる生徒たちの世界

男子聖学院と女子聖学院による初の試みである読書交流会は、本をテーマにした会話が自然に生徒同士の距離を縮めるきっかけとなり、大盛況のうちに終了しました。今後もこのような交流の場を増やし、より多くの生徒が参加することで、学校間のつながりや生徒たちの成長につながることでしょう。

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