【PTA文化部】12/10(土) PTAクリスマス

主の御名をほめたたえます。

 2017年は、いつになく暖かなお正月となりました。皆様お元気にお過ごしでしょうか?昨年12月10日に行われた第57回PTAクリスマス礼拝のご報告をいたします。
 受験生親子の皆様59組、後援会・在校生保護者を含めると約350名で、主イエス・キリストのご降誕をお祝いすることができました。

 第1部の礼拝は、フィディーリア・リンガーズ(PTA同好会ハンドベル部)の愛らしいベルの合図でスタートしました。キャンドルサービスでチャペルいっぱいに温かな光りが広がり、灯火を掲げながら心を合わせて讃美歌を歌いました。厳かな賛美に包まれて見つめるキャンドルの灯りは、この世に贈られた救い主の光りを思い起こさせてくれます。
 聖歌隊コールママンによる美しい賛美奉献の後は、チャプレン・髙橋先生によるメッセージ「しかし、救いがある」です。
 滅びゆくイスラエル民族、真っ暗な絶望の中にいる彼らに対してイザヤが「大いなる光りを見」と予言した箇所を通して、私達の全ての思いや辛い経験、悩み...暗い所を全て知っていてくださる神様が「すでに」光りを与えてくださっていることを語られました。厳しい現実の中で人間の慰めではなく、人の力ではどうしようもなくなった絶望状態のただ中に、神からの救いがもたらされる。それが主キリストだと。
「イスラエルの民だけではなく、全ての人を、私達、いえ私を愛してくださる。これが聖書のメッセージです。」
「子育ての毎日は苦労や失敗、後悔の連続です。しかし、私達の過去の失敗も過ちも後悔も、すべて十字架につけてマイナスの事柄もプラスにしてくださるのです。子育て以上に美しい業があるでしょうか?共に支えあい、全うできる様に祈ろうではありませんか。」
 先生の力強い励ましに、皆、心新たに一歩踏み出す勇気をいただきました。

 第2部は、ゴスペルシンガー・YURIEさんよる素敵なクリスマスコンサート。
 YURIEさんは透き通るような歌声で何曲もクリスマスナンバーや讃美歌を、歌ってくださいました。曲の合間には、初めて学校見学に来た際「女子聖に来てね!」と黄色いネクタイ(中3)のお姉さん達に声を掛けてもらった事が大きな励ましになったことや学校生活の思い出など、卒業生ならではの楽しいエピソードを語られて、会場がほっと和み温かな雰囲気に包まれました。
 女子聖学院で神様と先生がたの愛に育まれたYURIEさん。今後の増々のご活躍をお祈りします。

 また、皆様からお預かりしました献金166,000円は、「ACEF(アジアキリスト教教育基金)」に全額お送りいたしました。尊い捧げものに感謝いたします。
 今年のPTAクリスマス礼拝は、実行委員会三役と各部・パパプロ・同好会・父母の会の皆様にご協力いただきましたが、あらたな試みとして事業部による「クリスマスバザー」の中で、PTA同好会・七宝焼部とバドミントン部が制作されたクリスマスグッズを販売しました。例年好評の事業部プロデュースの女子聖グッズ・クリスマスグッズと同じ位人気が高く、販売の机の前は楽しそうに手に取る大勢の方で賑わっていました。
 クリスマス礼拝のためにお力をお貸しくださった全ての皆様に、そして何よりも、準備の段階から全てを御手のうちに運んでくださった神様に感謝いたします。ありがとうございました。

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お土産は可愛いクッキーです


事業部&PTA同好会によるクリスマスバザー
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フィディーリアリンガーズの賛美奉献


聖歌隊コールママンの賛美奉献
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灯火を掲げて賛美します


たくさんのキャンドルが揺れています
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高橋先生によるメッセージ


YURIEさんのコンサート

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PTAから御礼のリースをプレゼント


山口校長先生のご挨拶
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CD販売、YURIEさんがサインしてくれました

今年も共に礼拝を捧げられたことを感謝します

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