~夏の海外プログラムはアメリカとセブ島へ~

この2017年の夏休みに本校から海外プログラムに参加したのは
ターム留学4名(高Ⅰ、高Ⅱ 約2ヶ月)、ホームステイ23名(高Ⅰのみ 3週間)、
セブ島マンツーマン語学留学16名(中3-高Ⅱ 2週間)計43名となりました。


今回はアメリカでのホームステイ、そしてセブ島マンツーマン語学留学を経験した生徒3人の感想を
ご紹介いたします。



海外プログラム詳細はこちら

【ホームステイ 参加生徒 高Ⅰ】

私は60代の老夫婦と猫のいる家庭にホームステイしました。
その家庭は、前にもホームステイを受け入れた事のある家庭らしく、中国人の男の子がホームステイに来たこともあったそうです。
私と話す時は、なるべく簡単なワードでジェスチャーを付けながらゆっくりと話してくれました。わからない言葉や伝わらないことも沢山あったけど、少し慣れてきた頃には簡単な短い文で話したりすることも出来ました。

休日はアメリカの結婚式やシェイクスピアの劇に連れて行ってくれたり、ホストファミリーの娘さんとパドルボードやショッピングにも連れて行ってくれました。
そして、1番印象深い思い出がおじいちゃんと一緒に庭の野菜を取りに行った事です
私は幼い頃に祖父を亡くしていたので、"おじいちゃん"という存在が懐かしくあり、凄く暖かく感じました。
ホストファミリーは私のことを自分の孫のように接してくれて、私も自分の家族と同じくらいホストファミリーが大好きになりました。

私の人生において、すごく大切な思い出になりました。
友達だけで海外に行くのも、20日間も他の家に泊まるのも、全てが初めてばかりでした。
ですが、特別なにかを心配することもなく、アメリカでの毎日はとても充実していました。
それは、ISAや先生のサポートや家族の協力があってこそだったと思います。
素敵なホストファミリーや現地での友達に出会えたこと、他文化をたくさん知ることが出来たこと、日本では出来ないような事をたくさん体験できたこと、すべてに感謝します。
私は今回のホームステイプログラムに参加して、世界の広さを体感しました。そして、より世界に興味が湧きました。この経験を生かして、自分の将来を考えて行きたいと思います。

【ホームステイ 参加生徒 高Ⅰ】

私が今回の海外研修で学んだことは大きく分けて2つあります。
1つ目は、コミュニケーションの取り方です。アメリカの方々は、私に対してとても明るくフレンドリーに接してくださいました。私はそれがとても嬉しかったです。なので、私も明るく笑顔で接してみようと挑戦しました。すると、恥ずかしがって下を見ながら挨拶している時よりも気分が明るくなっていました。なので、コミュニケーションは大切だと思いました。

2つ目は、海外経験は大切だということです。私はアメリカに行くまでや着いてからプログラム終わるまでの間で沢山のことを学びました。空港での数々の審査やルール、そしてアメリカでの常識や生活の習慣など今まで知らなかった事を多く知ることができました。さらに、文化や歴史などとても面白いことも知れました。この経験は、将来の自分への参考になると思っているので知れて嬉しく思いました。
以上の2つが私が、特に今回の海外研修で学べたと思ったことです。この経験は、とても良い思い出になりました。


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59fca60cff4252c97487e5e549cb1becd94feb81.png ~ Final program:ホストファミリー全員と記念撮影
本校のホームステイはクリスチャンファミリー(1生徒に対して1家庭)にあたたかく迎えていただいています。



【セブ島マンツーマン語学留学 参加生徒 高Ⅱ】

今回私は3度目のセブ島海外プログラムに参加しました。
毎年参加したいと思う理由は、今以上に英語が話せるようになりたい、もう一つこれからの人生で英語は大切な物になると思っているからです。
1日つ目にQQEnglishでの生活のことです。
1日6時間のマンツーマンレッスンと2時間のグループ授業がありました。 グループ授業では他国の人との交流ができました。日本以外の国ついて知れ良い機会となりました。たとえ英語があまり話せないとしても、自分から積極的に伝えようとしてるのは相手に伝わるはずです。話せないから恥ずかしいと思わず積極的に2週間英語を伝えようとするかしないかでは大きく変わると思います。私は個人的に積極的に話しかけ、わからないところは詳しく教えてもらい2週間を有意義に使えたと思います。

2つ目にフィリピンの貧困問題についてです。
フィリピンは日本よりも貧富の差があります。学校に通いたくても行けない子、家族のために働く子供が多いのです。私達はスラム街と呼ばれている貧富の差が激しい地域にもいきました。スラム街という所は一歩出ればリゾート地。スラム街はリゾート地から取り残された地域のことです。
洗濯物も電線に干していたり・風呂も外で入り、広場では女の人ばかり働いて男の人は仕事がなくのんびりしている、日本とは全く違います。
しかし、フィリピンの人たちはいくら辛い事があったとしても前向きに常に笑顔で生活しています。 私達が訪問した時、笑顔で「こんにちは」と声をかけてくださったり手を振ってくださったりしました。
日本だと知らない人に声をかけるという事がないのでフィリピンの人は暖かいなと感じました。ボランティア活動の所で代表のヒロさんという方のお話を聞きました。 毎回ヒロさんの話を聞くと、自分にも出来る事はないのか・少しでも役に立ちたい、そう思います。自分達が学校に通えていて勉強が出来る、フィリピンの人にとってはそれは最高の場所なのです。それを聞いた時、私は勉強をしなくてはいけないんだと強く感じました。
3年間セブ島海外プログラムに参加して沢山のものを得られたと思っています。 毎回フィリピンを訪れると何か変わっていて1年で変われることは沢山あるんだと思いました。私達が泊まっていたQQEnglishも2年前と比べてもとても変わっていました。
私に英語の大切さを教えてくれたフィリピン、将来フィリピンが少しでも変わる事ができるように恩返しがしたいです。

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9/16 (土) Jr.Workshop英語④ 11:00-12:15

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