【報告】第3回学校説明会を開催致しました☆

9月9日(土)に第3回学校説明会を開催致しました。

当日は2名の卒業生が登壇し、女子聖学院での6年間と今に繋がる女子聖学院の教育の魅力について
自由に語って頂きました。

~要点を少しご紹介します~
1人目は現在筑波大学社会・国際学群国際総合学類2年生。

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・私が6年間女子聖に在学して感じた魅力ポイント

①生徒が主体である(生徒の主体性を尊重する環境・雰囲気がある)

②信頼があること=一生ものな人間関係
 生徒間での信頼→6年間共に過ごした仲間の存在
 先生と生徒間の信頼→常に生徒を信じて下り、応援して下さる先生方
 いろいろな行事を通じての信頼は熟成

③礼拝を通して学んだこと
 毎日礼拝を守り、聖書の言葉に触れ、賛美すること。困難な時に心の支えになっていた。
 最初のころは分からないことが多い。
 毎朝の礼拝眠かったし、なんのためになるんだろうと考えていたが、あとになって気づいていく。
 私たちが生きるため、そして生きている意味を教えてくれる。

もちろん勉強の質が高いことも学校を選ぶ上で大切かもしれない。
でもこの学校では、自分のためだけはなく、誰かのために主体的に行動していく精神を教えてくれる。
地位とか名誉とかたとえNo. 1になれなくても、そうした心は世界あるいは地域、小さいコミュニティから、
大き規模まで平和づくりに貢献できる人間を育てることができるのではないかと信じている。


2人目は看護師で東京大学医学部付属病院勤務(2年目)

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女子聖学院で過ごした6年間では非常に多くの学びがありました。
今回は「人を大切にすること」「チームの一員として自分を育て、自主性を高めること」という2点について皆様にお伝えしたいです。

1.人を大切にすること

「神を仰ぎ人に仕える」という精神を土台に建学された女子聖学院での6年間で、
「人を愛する、つまり人を大切にする」ことを実体験として学び、感じることができました。
一生大切にしたいと思える友人もたくさんできました。
そして、「人のために働く仕事に就きたい」と看護の道を選び、現在看護師として充実した日々を送ることができています。

2.チームの一員として自分を育て、自主性を高める

中学生の時に「自分の賜物は何か」を考え、高校に進学しました。
高校生になり、私たち64回生の学年目標は「私たちの学年を作ろう~あなたはどうその一員となりますか~」というものでした。
日常生活や運動会等、様々な場面において、「64回生というチームの一員として自分は何をすべきか」という問いについて考え、
「自分のため、更にチームのために自ら動く(自主性を高める)ことの重要性」を学びました。

女子聖で一番盛り上がる行事の運動会では、
より良い運動会にするために各自が役割を担い、責任をもってそれぞれの役割を果たします。
互いの良いところは伸ばし、反省すべき点は反省し次に活かせるように改善点を話し合い、学年皆で互いを高め合うことができました。
お互いの個性を大切にしながらも、
皆で1つの目標に向かって一致団結する経験は貴重なものですし、運動会のことを振り返ると今でも心がワクワクします。

女子聖学院では、成績を上げるための学びはもちろんのこと、
日々の礼拝や運動会・記念祭等の行事、先生や友人との何気ない会話の中など、
日常での多くの場面において、人として心に留めておかなければならない大切なことを多く学ぶことができました。

今回は卒業生の登壇によって、いつも以上に女子聖学院の魅力をお伝えすることができた説明会でした。

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卒業生とのクロストークでは名物教師の話題で
笑いも起きていました!
教頭より、東大合格者の授業とラーニングセンター
の活用についても紹介されました。
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2018年度募集要項について出願までの
流れをご説明しました。

校長自ら授業見学にご案内。
多くの方のご出席を頂き有難うございました。

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