【中2】 演劇ワークショップ

中学2年の国語『聞く・話す』の授業の一環で、演劇ワークショップが実施されました。
演劇ワークショップとは、イスに座っている『きたむー』、『りっきー』をイスから立たせるために
生徒3~4人のグループで作戦を立てて90秒間演技をするという、ゲーム形式を織り交ぜた授業です。

全部で9つのグループが発表をしました。
この日は3回の授業のうちの最後の回で、劇団員の方からのアドバイスの下、改善を重ねて作戦を立て直してリベンジしました。
子ども、お年寄り、・・・動物まで、各グループ工夫を凝らした演技を見ることができました。

『きたむー』、『りっきー』は演じている生徒たちとは違う考え・価値観をもっており、なかなかイスから立とうとしません。
このワークショップではそのような「価値観や考えの違う人」と心を通わせ、協働していくための道筋を学ぶことを目的に実施されています。
生徒たちには今回の学びを普段の生活に生かしつつ、多様性を受け入れ、
仲間とともに協働できる人に成長していって欲しいと期待しています!

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動物園に来た親子。ベンチに座ってひと休憩のところに
脱走したゴリラが子どもに襲い掛かる!

電車のドアに手を挟んでしまった人を引っ張る老婆。
さて、『りっきー』の反応は・・・!?
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発表後は1グループずつ劇団の方から
アドバイスをいただきました

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