【PTA文化部】PTAクリスマスの報告
主のみ名を賛美します。
新しい年、2020年を迎えました。今年は東京オリンピックも開催され、記憶に残る年となるでしょう。
皆さまの中にも神様のくださる希望と平安が満ちる一年となりますように。
さる、12月14日に行われたPTAクリスマスのご報告をいたします。
記念すべき60回目を迎えた会は、まず礼拝から始まりました。先生がたや在校生、卒業生保護者や女子聖に関わる方々合わせて約360名の皆様とともに、主イエス・キリストのご降誕を喜びをもって祝うことができました。
PTA同好会フィディーリアリンガーズの澄んだ鐘の音が頭上から、降り注ぎ、礼拝は始まります。キャンドルサービスで互いに受けわたすろうそくの火がチャペル全体に広がって行く様は、神様の愛が私たちの間に広がる様子を目に見える形にしたようです。ろうそくの灯の中で同好会コールママンの美しく、凛とした賛美の歌声に包まれ、その後会場の私たちも一緒に賛美しました。共に神様をほめたたえ、喜びを分かち合うことの素晴らしさに感動しました。
今年は、クリスマスメッセージを埼玉県熊谷教会の牧師、大坪直史先生に語っていただきました。大坪先生は以前、女子聖学院の教育実習にいらしたことがおありです。その思い出話も交え、「神様に愛されているから」のタイトルでお話しいただきました。誰一人残されることなく、私たちは皆、神様に深く愛されている。どんな失敗をしても、挫折をしても神様は全部包み込んで許し、愛してくださる。そのためにイエス様が地上に来てくださった。ということを力強く、優しくお話しくださいました。
神様に愛されているから...の後にそれぞれがどんな言葉を入れるか胸に浮かんだことがあったのではないでしょうか。
第一部の終わりには、サンタクロースとその仲間たちが登場しました。パパプロの皆さんがサンタ、トナカイ、エルフ、スノーマンになりきって会場の受験生とご家族のお子さんにPTA手作りのストラップを手渡しました。会場が一気に和やかになり、笑顔でいっぱいになりました。
第二部は、第一部でメッセージをくださった大坪直史先生とその奥様であり同教会の副牧師である園子先生のピアノとギターと歌のコンサートでした。園子先生は、女子聖のモットーである「Love God and Serve His People」からオリジナルの歌を創作し、歌ってくださいました。最後は会場全体で「きよしこの夜」を歌い、終始、リラックスした空気に包まれたコンサートでした。お二人の優しい温かな歌声に、心が解きほぐされて、思わず涙を流す方もいらっしゃいました。
チャペルの外、ホワイエでは、PTA事業部と同好会ハンドメイドクラブのバザーが開かれました。心のこもった手作りのクリスマスグッズやJSGロゴ入りのお菓子などは、毎年来場された方に大好評です。
見えないところでも、本当に多くの実行委員、各部部員、三役、パパプロ、同好会の方々がご奉仕くださり、みなさまに支えられ、祝福のうちに今年のPTAクリスマスを終えることができましたこと、文化部員一同、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
カテゴリ: 文化部|投稿時刻:2020年1月15日
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