【中1音楽】パイプオルガンを実際に触ってみました!
毎年中1音楽の授業では、J.S.バッハのオルガン曲「小フーガ ト短調」の鑑賞を通して
作品の理解のみならず、パイプオルガンのしくみを理解するために、
本校チャペルに設置されいているパイプオルガンを実際に「見て、触って、聴いて」体験する
授業を行っています。
パイプオルガンは実際にパイプが並んでいるパイプ室に入ることができ、手鍵盤(第1手鍵盤、第2手鍵盤)、
足鍵盤とそれぞれにパイプが並べられている場所が違います。また、音の種類によってパイプの材質や形なども
違うので、実際に中に入って見ると良く分かります。
生徒たちはパイプ室に入って目の前のパイプに空気が送られる風の音や風圧を感じたり、実際に目の前の
パイプの音が鳴ってものすごい音と振動に驚いたり、鍵盤に触れて音の種類の違いを楽しんだりしました。
パイプオルガンは精巧に作られていれば300年~500年もつ楽器と言われています。
女子聖学院のパイプオルガンは1993年の秋に南西ドイツのエンディンゲンにある
オルガン製作所"フィッシャー&クレーマー社"で
製作されて奉献された楽器です。普段は礼拝の奏楽や入学式、卒業式でも演奏されています。
フィッシャー&クレーマー社製のパイプオルガン | 目の前のパイプは足鍵盤のリード管 |
先生がストップを引くと音が鳴った! |
カテゴリ: 今週の女子聖|投稿時刻:2020年2月18日
カテゴリー
- 緊急情報
- 校長ブログ「くる朝ごとに」
- 入試情報
- 今週の女子聖
- 今日の女子聖ショート
- 卒業生向け
- 新着情報
- Be a Messenger
- 在校生・保護者向け
- 文化部
- 広報部
- 事業部
- 総務部
- 施設厚生部
- 父母の会
- 三役実行委員会
- パパプロ
- 園芸ボランティア
- PTA同好会
- 翠耀会