【中高礼拝】3.11の日を覚えて
女子聖学院では毎年3月が近づくと、東日本大震災の日を覚え礼拝を行っています。
今年の3月11日を迎えると、あの大震災から9年が経ちます。
穏やかな日常の中で忘れてしまいそうになる震災と言う事実を風化させないために、皆が心を一つにし祈りを捧げました。
礼拝では、昨年釜石でボランティア活動を行った高Ⅱの生徒が、津波を体験した小学生の作文を読みました。小学生が綴った作文には、紛れもない事実が鮮明に記されており、実際に体験しないとわからない恐怖が伝わってきます。私たちはこの事実から目を背けず、あの日の事実を忘れないよう、そしてまだ苦しみの中にいる人を思い祈りました。
日本では、昨夏も大雨や台風で大きな災害が起こり被災された方がたくさんいらっしゃいました。
私たち一人ひとりの力は小さいけれど、一歩行動を起こす勇気が持てるよう私たちはこれからも祈り続けます。
キャンドルに火を灯します | 高Ⅱ生徒による作文の朗読 |
作文はリレー形式で読み継がれます | 生徒による祈祷 |
2月12日は中学、15日は高校礼拝を行いました | 全員で心を一つにします |
カテゴリ: 新着情報|投稿時刻:2020年2月15日
カテゴリー
- 緊急情報
- 校長ブログ「くる朝ごとに」
- 入試情報
- 今週の女子聖
- 今日の女子聖ショート
- 卒業生向け
- 新着情報
- Be a Messenger
- 在校生・保護者向け
- 文化部
- 広報部
- 事業部
- 総務部
- 施設厚生部
- 父母の会
- 三役実行委員会
- パパプロ
- 園芸ボランティア
- PTA同好会
- 翠耀会