【PTA文化部】2019年度活動報告

去る、2月13日「第6回聖書を読む会」をもちまして、2019年度の文化部の活動を全て終えることができましたことをここにご報告いたします。
日頃より、皆様からの励ましやご協力、そして何よりお祈りによって文化部の活動が守られ、祝福されてきましたこと、心より感謝申し上げます。
文化部の活動とその交わりの中心に神さまがいてくださり、私たちを導き、祝福してくださいました。

年6回開催いたしました、聖書を読む会には、今年も多くの方が足を運んでくださいました。共に座り、聖書の言葉に耳を傾ける時間を持てました恵みと喜びに感謝します。昨年に引き続き「聖書の女性」をテーマに、チャプレンの高橋恵一郎先生が、お話しくださいました。毎回、丁寧なレジメも用意くださり、後で、見返したときにもお話しの内容をよく思い出すことができました。①「賛美をするということ」、②「女性預言者アンナの場合」、③「主イエスとサマリアの女」、④「マルタとマリア」、⑤「マクダラのマリア:復活の主と出会った女性」、⑥「お言葉どおり、この身になりますように」第6回は、2年にわたってのサブタイトルでもあり、この会をもって「聖書の女性」の学びの終着駅となりました。
私たちの日常の悩み、悲しみ、痛み、そして喜びが聖書の女性たちのそれと重なります。どんなときにも主に賛美と感謝を捧げて生きる女性たちが受けた恵みに、大きな励ましをいただきました。素晴らしいメッセージの内容は、全て「文化部だより67号」に掲載されます。どうぞ、身近において、何度も読んでいただきたいと思います。
今年の皆勤賞は20名、精勤賞は10名でした。お祝いとして、高橋先生が選んでくださった本「あなたはそのままで愛されている」(ノートルダム清心学園前理事長、渡辺和子著)がPTAよりプレゼントされました。
来年度の4月以降の「聖書を読む会」のお知らせは、お手紙、メール、HPをご覧ください。
また、ご一緒に聖書に親しむ時間が持てますように願っております。

夏休み、8月には「第55回PTAサマーキャンプ」を奥多摩福音の家にて行いました。
11月には、記念祭のお手伝いでフランクフルトの販売を担当させていただきました。
12月には、「第60回PTAクリスマス」で熊谷教会牧師、大坪直史先生をお迎えして礼拝を持つことができました。

いずれの活動にも、他のPTA部、同好会の方々、後援会の方々に大きな助けをいただきましたこと、お礼申し上げます。

1年間の活動を支えてくださった、山口校長先生はじめ、顧問の高橋先生、木戸先生、渡邊先生、事務方職員の方々、諸先生がたに心より感謝申し上げます。
キリスト教の教えを中心において活動している文化部は、女子聖学院の建学のモットー「神を仰ぎ、人に仕う」を部の活動や交わりの中に置いています。互いへの思いやりと「塩味のきいたことば」(コロサイ4:6)で温かく、祝福に満ちた奉仕ができました。それぞれのどんな小さな奉仕にも神様が目を留め、報いてくださったことに感謝いたします。神さまのみ心によって建てられたこの学び舎に集う方々に、今後も文化部の活動が神さまの愛を伝える道具として用いられていくように祈ります。

主の愛にあって
2020年3月2日

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