閑散とした校舎のなかで...

3月2日から臨時休校となった女子聖学院。
本来なら学年末試験の結果に一喜一憂したり、卒業前の思い出作りなど、思い思いに年度末を締めくくろうとする生徒の姿で賑わう校舎ですが、ここ2週間はそんな賑やかさも懐かしく思えるほど教室や廊下は静けさを纏っています。
来週には中学、高校の卒業式が予定されており、生徒や保護者の皆様の安心と安全を考慮しつつ、このような状況といえど久々に顔を見れる日を楽しみに、準備を進めております。

また庭園では、桜の木の蕾にだんだんと変化が見られるようになり、開花が待ち遠しくなります。
銀杏広場の夏みかんの木も、大きな実をつけておりました。
夏みかんはそのまま食べるには酸味が強すぎるとのことですが、さっそく召し上がった高Ⅲ先生方からは
「花粉症も忘れるほどの酸っぱさ!」と、かなりの刺激を受けたようでした。

例年と異なる状況に身を置かれ、不安な思いを抱える方もいらっしゃることと思いますが、
皆様の健康が守られ、健やかに春を迎えられますようお祈り申し上げます。

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職員室の先生方
生徒の皆さんとまたお会いできる日を
楽しみにしています!!



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桜の蕾 花びらはまだ見えないですが、
先が桃色になっています

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静まり返った校舎

普段の様子
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夏みかんの木 重みがありました

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