「卒業生と祝うクリスマス」ご報告

同窓生の皆様  クリスマス おめでとう ございます

 ご案内のように、12月21日(土)「卒業生と祝うクリスマス」が、母校チャペルにて行われました。師走に入って急に寒い日が続くようになり、インフルエンザやコロナの流行が懸念される中でしたが、今までになく多くの卒業生がご出席下さり、女子聖学院のチャペル一階がほぼ満席になりました。小倉義明先生をはじめ、木村徹朗先生、城築昭雄先生などご退職された先生方もご参加くださいました。

 第一部の礼拝では、クリスマスの讃美歌を歌い、田頭峯雄先生のクリスマスメッセージに耳を傾けました。先生がお話の中で語られた、様々なエピソードはご出席の皆様の心に深く残ったことと思います。私は、先生の「女子聖学院の卒業生に共通するのは"謙虚さ"であると思います」というご指摘に、心の中で深く同意しつつ、卒業生の皆様のお顔を思い出しておりました。

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 第二部のコンサートでは、ハンドベル部の優しいベルの音、コーラス部の美しい歌声、吹奏楽部の皆さんの元気いっぱいの演奏を楽しみました。最後は吹奏楽部の伴奏で、出席者全員で讃美歌112番(もろびとこぞりて)を賛美し、歌声がチャペルいっぱいに響きわたりました。

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 同学年の方がお互いにお声を掛け合ったり、同じ教会に通う先輩と後輩でご一緒に参加されたり、姉妹でのご参加やお孫さんと参加された方、中にはお友達は都合がつかなくなったので一人で参加しました、という方もいらっしゃいました。「楽しかったです」「生徒の頃を思い出しました」「また、来年も参加します」など、笑顔でお帰りになる皆様をお見送りして、このような楽しいクリスマスを卒業生のためにご用意くださる母校に心から感謝いたしました。

 今年参加された皆様が、それぞれお友達を誘ってくださって、来年はチャペルの二階席まで同窓生でいっぱいになって「卒業生と祝うクリスマス」をお祝いできることを夢見ております。今年は、ご出席できなかった同窓生の皆様、来年は、ぜひ母校でご一緒にクリスマスをお祝いいたしましょう。

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