クリスマスの光に包まれて〜一年を締めくくる中学・高校の礼拝

12月21日、本校チャペルにおいて、中学・高校生が参加したクリスマス礼拝が厳かに執り行われました。チャペル内は、美しい装飾と温かい光に包まれた特別な空間となり、一年を振り返り、新しい年への希望を抱く時間となりました。本校のクリスマス礼拝は、2学期の終業式も兼ねています。

583678c345e2abc5119854c1465437b19d81bc19.jpg

光と花が織りなす荘厳なチャペル

礼拝当日、チャペルに足を踏み入れると、大きなクリスマスツリーが出迎えました。花道部の生徒たちが心を込めて活けた色鮮やかな花々が舞台を彩り、温かい光が空間全体を優しく包みました。アドベントキャンドルの柔らかな火が灯る中、生徒たちは静かにそのひとときを味わいました。

心を一つにする祈りと讃美歌

礼拝では、宗教委員長をはじめとする生徒たちが祈りを捧げ、聖書の一節を朗読しました。その真剣な表情と、言葉に耳を傾ける姿が印象的でした。続いて、聖歌隊による美しい讃美歌がチャペル全体に響き渡り、最後に全校生徒で歌った「ハレルヤ」の合唱では、心を一つにする感動が生まれました。

生徒たちが受け取ったメッセージ

この日の説教は、東京カルバリ教会主任牧師の山野心先生によって行われました。山野先生の語るメッセージは、生徒たちに日々の生活や学びを振り返る時間を提供し、未来への新たな視点を与えるものでした。多くの生徒にとって、心に響く深い気づきの機会となったことでしょう。

礼拝を通じて得た新たな気づき

クリスマス礼拝は、生徒たちが学校生活を振り返り、新しい一歩を踏み出すきっかけとなる大切な行事です。祈りや讃美歌、メッセージを通じて、それぞれが心の中に新しい光を見出す時間となりました。礼拝後の生徒たちの清々しい表情が、この時間がもたらした気づきの深さを物語っています。

本校では、生徒たちが主体的に関わる行事を大切にし、学びと成長の場を提供しています。今回のクリスマス礼拝も、彼女らの協力と真摯な姿勢が特別な時間を作り上げました。それぞれが新しい年への希望を胸に歩み出していく姿が期待されます。

クリスマス礼拝の様子は、女子聖ショートでぜひご覧ください。

ページの先頭に戻る