「花の日」の時を過ごしました

6月17日(土) 花の日
キリスト教会では、6月の第2週の日曜日を「花の日」と定めています。
この日は、教会学校に通う子どもたちが色とりどりの花を携えて、病気の方々を慰問したり、福祉施設や公共の場を訪問したりして、日頃の感謝の気持ちを伝える大切な日とされています。
女子聖学院でも、この美しいキリスト教の習慣を受け継ぎ、「花の日」の時を大切に過ごしました。

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当日の朝には、中里福寿会(ご高齢の皆様の会)の皆様を本校の礼拝にお招きし、ともに賛美をささげ、神様の祝福を祈りながら、心を込めてお花を贈呈いたしました。
また、昼休みや放課後の時間には、宗教委員の生徒たちが、校内や近隣地域のさまざまな場所に足を運び、感謝の思いを込めたお花を届けました。訪問先の皆様が見せてくださった笑顔は、何よりの贈り物となりました。

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聖書には、次のような言葉が記されています。
「見よ、兄弟が共に座っている。なんという恵み、なんという喜び。」(詩篇133編1節)

神様の大きな恵みのもとで、多くの方々に支えられながら日々を過ごしているということ。
その事実をあらためて実感し、深い喜びと幸せを心に刻むことのできた一日となりました。

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