【校長ブログくる朝ごとに】「生徒ラウンジ」オープン

今年、女子聖学院は創立120周年を迎えます。
その記念事業の一つとしてクローソンホールに「生徒ラウンジ」を作りました。

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生徒ラウンジオープニングセレモニー 足踏みのパイプオルガンも設置されています

数年前から生徒が学校でゆっくりと時間を過ごせる「居場所」を作りたいという思いがありました。学校は生徒の生活空間でありますが、同時に心の居場所でなくてはならないと思います。その象徴となる具体的な場所作りをしたいと考えていました。しかし、なかなかその場所が見つかりませんでした。「灯台もと暗し」とはこのことです。女子聖学院の原点である創立者クローソン先生を記念するホールこそ、生徒の「憩いの場」として最もふさわしい場であることに気が付きませんでした。そこは、クローソン先生を始めとする多くの先達の祈りと願いが込められた場所です。その祈りと願いを受けつつ生徒が勉強したり、読書したり、友人と語り合ったり、ボーとしたりする「居場所」が、女子聖学院教育後援会の後押しを受けて、5月30日に感謝の礼拝をもってオープンしました。

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