4月9日(土)、中学入学式が執り行われました。
新入生たちは、厳かな雰囲気のチャペルにて、女子聖学院の「80回生」としてこれから始まる新生活への期待と不安を胸に入学のときを迎えました。緊張した面持ちで着席し、時折隣同士で顔を見合わせ控えめに微笑み合っている様子が伺えました。
保護者の皆様におかれましては、ご来校時の消毒・検温やオンライン配信でのご視聴など、感染症対策にご協力いただきましたこと、感謝申し上げます。

校長式辞では、「祈り」と題して語られました。これから始まる学校生活において期待と不安が混在する思いに寄り添い、女子聖学院の初代院長バーサ・F・クローソン先生がたった10人で始まった開校当時の「祈り」が紹介されました。
10人から始まったその先に「今」がある。そこに至る「祈り」があったことを女子聖学院の生徒として知り、
共にこれからの歩みに喜びと感謝を覚える式となりました。
女子聖学院に入学した新入生の皆さんも、これから始まる6年間の中できっと自分のためにも、他者のためにも「祈る」人に成長して行くことと思います。

お祝いの言葉では、在校生代表生徒が入学時にクラスの友人から声をかけてもらえて嬉しかった体験を語り、「ぜひ積極的にお友達に声をかけて見てください」とメッセージを送りました。新入生たちもきっと不安が和らいだのではないでしょうか。

入学式後には、新入生たちが各クラスで和気あいあいとした雰囲気で今後の生活に向けての説明を聞く様子も見られました。
新入生たちがこれから先、神さまに見守られながら充実した中学校生活を送れるよう祈っています。

いよいよ入学式です	入学式はお祈りから始まります
新入生点呼 一人ひとり名前が呼ばれます	中２の先輩が育てたチューリップ！ 色とりどり綺麗に咲いています
先輩からのメッセージが中１廊下掲示板に 飾られています 新入生への思いが嬉しいですね！	初めての教室 今後の学校生活が楽しみです
担任教師による黒板アート！ 4クラスとも個性あるお祝いメッセージで お迎えしました	教室で初めてのホームルームの様子です

また、4月8日（金）には、中学２・３年生の始業式が執り行われ、クラス替えに一喜一憂する姿も見られました。
在校生には、新入生のお手本となる生活を心掛けつつ、貴重な学生生活を楽しんでもらいたいと思います。

クラス表が貼り出されました！	同じクラスで喜んでいるようです

カテゴリ: 新着情報｜投稿時刻：2022年4月 8日

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