【高Ⅰ】25代目紅組運動会幹部、初めての企画!

80回生高Ⅰは、この4月で紅組を引き継ぎました。
06e37caf3661dd64ec9aab5422f729b4a6ee100a.jpg「自分たちはどんな集団になっていくべきか」チーム作りについて考えた新学期オリエンテーション。その中で、学年を引っ張る代表者を決めた幹部選挙。幹部選挙には、学年の2割強の生徒が立候補しました。多くの生徒が「自分はチームの為に何ができるか?」を考えてくれた結果の数字だと思います。選挙の結果、主将・副主将・団長・副団長・会計の役職に合計8名の生徒が就任しました。

 選挙結果が出たその日から、怒涛の運動会準備が始まりました。「生徒主体」の女子聖学院の運動会には、幹部以外にもたくさんの係が必要です。それらの係決めや、競技を振り分ける種目決め、タイム測定、掲示資料の作成・・・。細かな事務的作業が山積みです。

 その傍ら、今日は幹部が25代目紅組のみんなの為にお楽しみ企画を用意してくれました!始めに80回生の生徒みんなの前で、改めて幹部の自己紹介と意気込みが語られました。
幹部の一人が語った「私は1人では何もできません。だからこそ、みんなと力を合わせることを一番大切にしていきたいです。」という言葉が印象的でした。

幹部になってから今日までの2週間で、彼女たちは沢山の失敗や不手際を経験しました。それはこれからも増えていくでしょう。しかし、幹部同士で力と知恵を合わせ、80回生紅組皆がそれをしっかり支えていく姿こそ、「自分たちはどんな集団になっていくべきか」の問いに対する答えの一つかもしれません。答えは見えても実現が難しいこの難問に、80回生はどんなふうに立ち向かっていくのでしょうか。困難を乗り越えていく果敢な姿が見られることを期待しています。

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 企画はその後も「応援歌」「コール練習」「お楽しみクイズ」と続き、大盛り上がりでお開きとなりました。盛り上げてくれた生徒の皆の姿も素敵でした!

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